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【経験をシェアします】無人島サバイバルで役に立つものと役に立たないものは何だった?


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久しぶりのブログ更新で留学と全く関係ないことを投稿しますが、ごめんなさい!

 

平成最後の夏休み、僕は5日間の無人島サバイバル生活をしてきました!

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 これだけ見ると楽しそうに見えますが、楽しいながらもじつはめちゃくちゃ大変でした。

一日一食生活だったり、不安定な天気で雷雨に襲われたり、ネズミに囲まれながらテントで夜を過ごしたり・・・

 

今回、サバイバルの舞台となったのは兵庫県の瀬戸内海に位置する太島(ふとんじま)。遠浅の地形になっていて、松が植生している二つの三角形の島を、中央部分の浜辺が繋げています。

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周辺は他の島が点々としていて、真浦区会という自治会が管理しています。そのため、入島許可書を入手したのち、提出する必要があります。

 

今回は、無人島へ出かけた際の具体的な手続きや方法、現地で役になったものなどを紹介します。

●目次●

 

太島への行き方

太島にはこうやっていきました!

26日夜 夜行バス(東京都東京駅→兵庫県姫路駅)

27日朝 徒歩(兵庫県姫路駅→姫路港)※タクシーかバスを使った方が絶対早い

27日10時 定期便(姫路港→坊勢島【ぼうぜじま】)

27日11時 渡し船(坊勢島→太島)

帰りはその逆。

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持って行って良かったもの

コンビニの味噌

これはもっていってものすごくよかった調味料のうちの一つ。塩分もとれて熱中症も対策できるし、粗野な味のする食べ物をなんとか食べられるようにしてくれました。たぶん味噌がなかったらほんまに終わってた。

 

サバイバルナイフ

こいつできったものは数知れず。まず釣りで確保した魚はかならずこのサバイバルナイフで調理していました。他にも火を維持するのに必要な材木の長さ調節に使ったり、ペットボトルやロープのカットにも使用したり、ものつくりには欠かせないものとなりました。

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ギターとウクレレ

暇なときや空腹に耐えられないときは基本みんなで楽器を弾いて歌っていました。歌っている姿をイメージするとシュールかもしれませんが、めっちゃストレス解消になったのでお勧めかもしれません。

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太島で見つけた役立ったモノ(=持っていけばよかったもの集)

逆に、現地でたすけられたもの!

海がきれいな太島ですが、陸には打ち上げられたものやほかの上陸者たちが残していったゴミなどが散々としていて、意外と生活感にあふれた島でした。

こいつらがいなければ、もっと苦しいサバイバルだったことには間違いない・・・

ブルーシート

捨てられていたまさかの恵み第一弾。大きめのブルーシートがベースキャンプ地周辺に落ちていました。このブルーシートは、手作りキャンプファイヤー場を雨から守るために使いました。

 

網とトング

捨てられていたまさかの恵み第二弾。網に関してはあらゆる場所に落ちていました。火を扱うには必需品だったと思います。

 

遠浅の海をお散歩していたところ、なにやらキラキラ光るものが。近づいてみたら結構キレイ目な鍋!これを使って、調理する際にすべて食材をぶち込んで火にかけました。衛生的に今見たら安心できないわけですが、衛生面で危険を冒したのは鍋だけじゃないのでむしろ落ちてる鍋を使うくらい全然大丈夫って感じでした。f:id:keijuglobal:20180902115153j:plain

【食事の様子。この日は少ない中でもたくさん食べられた方の夕食。網と鍋は太島産。奥のほうにちらっと見えるブルーシートも太島産】

 

役に立たなかったもの

虫よけ線香

いくら虫よけをしても虫は寄ってきました。蚊は涼しい朝方や日暮れ時に置くなり、暑いうちはハエが目立ちました。ハエなんて一日中いたんじゃないかな。線香をたくよりは、スプレーを自身にして対策したほうが効率が良かった。

 

替えの服

勘違いしないでくださいね。まったく替えの服をもっていかなかったわけじゃないですよ。ただ、日ごとに着替えることはなかったです。日中はみんな海パンで過ごして、夜寝るときはパジャマ用の短パンを履いて寝るという生活でした。

 

 

こんな感じで迎えた無人島生活。

笑顔で集合写真を撮った僕たちが、当初とは全く逆の厳しい現実を知るのはまだ先のことなのでした…

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